東京餃子通信編集長の塚田です。
先日宇都宮で仕事がありホテル アール・メッツ宇都宮というJR宇都宮駅直結のビジネスホテルに宿泊しました。
====
エスカレーターでホテルのロビーがある3階まで上がっていくと目の前に「宇都宮みんみん ステーションバル」という看板を掲げたお店を発見。
宇都宮みんみんが新たに手がけるバルスタイルの餃子店のようです。
ちなみにこの日は改装工事中だったのですが、通常の宇都宮みんみんも同じフロアに出店していました。
駅直結のビルなのでお店の入り口付近には電車の時刻表や運行情報を映し出すディスプレイが設置されていました。
これなら出発時間のギリギリまで餃子とお酒を楽しめますね。
飛行場のラウンジのようです。
宇都宮みんみんの本店では料理は餃子とライス、漬け物のみ。お酒もビールだけのメニュー展開です。
しかしステーションバルのメニューは、餃子の他に唐揚げがあったり、おつまみメニューがあったり、そして何よりもお酒の種類が豊富。
ビールだけでなく日本酒にワインに、かなりの数の銘柄を揃えています。
宇都宮みんみんの餃子がワインに合うかどうかは自信がありませんでしたが、ものは試し。
グラスワインの赤を注文してみました。
かなりしっかりとした重めの味のワインでした。
餃子待ちの間は餃子の皮のおつまみでつなぎます。
サクサクっと揚げた餃子の皮にチーズが振りかけられています。
スナック感覚で食べられます。
続いておつまみ三種盛り。
水菜とささみのサラダ、漬けものが乗った冷奴、そして栃木県名産のかんぴょうの酢の物です。
その日によって3種の組み合わせは変わるらしいです。日本酒の方が合いそうなメニューですね。
焼き餃子もすぐに運ばれてきます。
待ち時間が短いのも嬉しいですね。
焼き目もカリッとしていて良い感じです。
ちなみに宇都宮みんみんの餃子はセントラルキッチンで一括製造をしているので、本店もステーションバルも同じ餃子を扱っています。
餃子ダレに辣油の砂の部分をたっぷり入れて餃子を食べたのですが、辣油と赤ワインは合いませんでした、、、
これはビールとの相性の方が良さそう。
辣油はやめて、餃子に直接お酢だけをかけてさっぱりとさせて食べてみたところ、これであれば赤ワインとの組み合わせも大丈夫でした。
お酢だけで食べるというのは宇都宮では一般的な餃子の食べ方の一つです。
この日は泊まりだったのですが、日帰りで宇都宮に来た際に帰る間際に寄るのにとっても便利なお店ですね。